ー decadence ー
絶望と退廃のButterfly
9月15日から25日
宇都宮悠日
マンタムプロデュース
ギャラリー悠日企画展+ライブ
企画展decadence出品作家
有賀眞澄
愛実
川合喬太
林美登利
牧田恵実
マンタム
横倉裕司
「decadence」は 退廃 耽美 虚無 を象徴した言葉でありまたそれに殉じた性をも内包するものであり同時に往時のキリスト教的文化に対しての懐疑的な姿勢を表す言葉でもある。
当然のように往時の体制権力からは忌避され後のfascismやスタリーニズム等のような独裁政権からはあい相応しくない文化として侮蔑弾圧の文言とされた。
しかして現在世界の半数以上の国家が既に独裁主義に移行したと言われ私達の暮らす環境はまさにdecadenceというべきものであり世界に対峙するには不可避のモノであると思える。
今回悠日というギャラリーとライブハウスが併存しているという環境をそのままに展示企画と並行しライブを開催。
是非御高覧を賜りますよう